その昔、日本が世界に躍り出るため、都を江戸に移し「東京」と呼んだ。
現在、東京は世界的に見ても第一の大都市であり、四方から人や物が集まる場所となった。そして、東京圏の人口3700万人を超え世界1位となった。
東京には世界中から人や物が集まり、事が生まれ、あらゆるものが混ざり合い、経済・文化・生活・芸術は著しい発展を遂げた。
特別な方のみが手にする事が出来る。『TOKYO WHISKY』。
飲んだその時の想いを紙に書き記し、想いをブレンドする。
WHISKYに新たなストーリーが生まれる。
愛する人との忘れ難い瞬間を
ひとり孤独と向き合った夜を
喜びに満ち溢れた人生の一場面を
疲れきってもう前に進めないと思った時も
それでも、未来への希望を胸に抱き続ける人生に
TOKYO WHISKYを手にした今この時から、そして共に歩むこれからが、もう一方の瓶に移っていきます。
ウィスキーを味わった分だけ、目には見えない大切な時間が、想いが、空の瓶に詰まっていくでしょう。
東京から、今日も遠くのあなたの幸せを願い、乾杯。
Supervisor監修
毛利BAR毛利隆雄 Takao Mouri
伝説のバーテンダー。1984年、1985年と全日本バーテンダー協会(NBA)主催のカクテル・コンペで2年連続日本一となり、1987年には日本代表としてローマでの世界大会に出場。
味・技術部門でともに最高点を叩き出し、各部門にて1位を獲得。
銀座にも毛利BARを構えたのが1997年。現在までに育てたお弟子さんは、その数6000人を超える。
数多くの一流バーテンダーが、この店で修行して独立している。毛利氏が作る伝説のマティーニを求め、海外からの受講生もいる。
このカクテルと毛利氏の人柄に惚れたお客様が日本中・世界中から日々訪れる。

Product商品について
第三弾となる今回の「東京ウイスキー」も日本を代表する伝説のバーテンダーであり、『MORI BAR』のオーナーバーテンダーである毛利隆雄氏の監修のもと誕生いたしました。
このウイスキーには、長濱蒸溜所のシングルモルトノンピートシェリー樽熟成原酒、ミズナラ樽熟成原酒に加え、海外から購入した1990年蒸溜の30年熟成モルトや、
1996年蒸溜のモルトなど、合計7種類のモルト原酒がブレンドされています。
これら多様な原酒のブレンドによる複層的な味わいと、熟成感がもたらす深い風味、そしてモルティな余韻を心ゆくまでお楽しみいただければ幸いです。
おすすめの飲み方ストレート

外観
煌びやかなアンバーカラー。

香り
フローラルな香り立ち。青林檎や西洋梨を想わせるエステリーなアロマ。ミドルからは樽香由来のバニラや蜂蜜。シナモン様のスパイスなアクセントが心地よく広がる。

味わい
滑らかな口当たり。ラムレーズン様のコク。しっかりとしたウッディーな樽感。オリエンタル且つ、華やかな余韻。

製品情報
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製品名
東京ウイスキー2024 -
種別
ウイスキー -
アルコール度数
50% -
内容量
700ml -
原材料名
モルト -
タイプ
ブレンデッドモルトウイスキー -
容器形態・材質
木箱、風呂敷付き、瓶 -
原産国
日本 -
サイズ・重さ
単品サイズ:H130×W115×D345mm、1.86 kg
/ケースサイズ:H273×W355×D365mm、11.3kg -
発売日
2024年10月11日 -
販売価格
税抜30,000円
Labelラベルについて

「東京」の揮毫者 ──武家茶道石州流伊佐派九世 磯野宗明
300年以上の歴史を持つ流派。石州流の流祖、片桐石州は小堀遠州に代わり徳川4代目将軍(家綱公)の茶道師範。
以降、幕末までの200年余り徳川家は代々石州流となり、「剣は柳生、絵は狩野、茶は石州」と謳われていました。
片桐石州亡き後、伊佐幸啄初代が5代将軍(綱吉公)の茶道師範となり、幕末まで伊佐家は5代に渡り江戸幕府の数寄屋頭、言わば”江戸城におけるおもてなしリーダー”として差配しました。
同梱の風呂敷は、江戸初期の1615年創業。てぬぐいや風呂敷の製造・販売を行う京都の日本最古の綿布商『永楽屋』様に製造頂きました。
この風呂敷には、京都から滋賀県長浜、そして東京へと続くイメージをデザインに取り入れております。
このデザインと共に「東京ウイスキー」をお楽しみいただければ、嬉しい限りです。
永楽屋製造:東京ウイスキーオリジナル風呂敷(オックスフォード生地)サイズ1060mm角